お礼をしなければならなかったので、どうしようと考えてたところ、ふと。
思い立ったのは、いいお茶をお贈りしよう、ということ。
嬉々として、いわずとしれた有名処、京都一保堂茶舗さんの玉露とお煎茶のお茶セットを購入しました。
個人的に馴染みの深いお茶屋さんでしたが、驚いたことに贈り物でつかうのは初めてのことでした。
随分昔から変わらない文字のはいった和紙の包装紙に紫の紙の紐がかけてあります。
華やかではありませんが、充分に和の趣を感じる素敵な包装ですね。とてもほっとします。
お茶は日本人ならではの、お受取りになられるかたも、お贈りになられるかたも、安心で確実な贈りものだなと今更ながら思いました。
しかも、一保堂さんの色々なものが、いちいち可愛らしいのです。お茶心を刺激されますよ。
この絵が可愛い。
ちなみにとても昔のお話ですが、よく飲んでいたのは『丹頂の昔』というお抹茶という記憶が…。今みたら、まだありました。
少しお茶に触れてしまったら、うずうずしてきました。
これを機会に、また、お茶生活を始めようと思った次第です。